雨生ヶ池(マゴイガイケ)は新潟県三条市(旧:下田村)にある、ブナの原生林に囲まれた神秘的な池です。
2015年9月5日、実家の家族(父・母・弟)+私&愛犬ルナという面々で遊びに行ってきましたのでご紹介します!
しかし…私も【厄年】42に差し掛かったせいか?昔はあれだけ好きだった「自分で運転してドライブ」も、カナ~~リ億劫に…orz
今回は父のクルマに乗せてもらって、道中は母が用意してくれたおやつまで頂きながら、愛犬ルナさんをナデナデしながらお気楽ドライブ!…自分で運転しないドライブって、楽でイイですねぇ~~!
おっと、脱線脱線…。
今回遊びに行った「雨生ヶ池」、当日は下調べもせず純粋に自然を満喫してきましたが…帰宅後にネットで調べると、実に浪漫溢れる場所だったことが判明!
子供の頃、よく「予習復習は大事!」と習いましたが、マサカ大人になってからも観光に関して、これほど「予習が大事!」とは露ほども思わなんだ。
事前に浪漫溢れる背景を知ってから観光したら、目に映る景色の1コマ1コマにドラマを感じたかも知れない…反省;今度からキチンと予習してから観光に臨もう!

実は今、三条市下田地区は激アツな観光スポットだったりする!?最近流行りの「ダムカードが貰えるバスツアー」に、この写真の「八十里越え体験バスツアー」。(大変失礼ですが)【何もない】ハズの下田地区ですが、持てる観光資源をフル活用していると思う。私が住んでいる加茂市よりも、ずっと努力家です!!すごい!
道の駅で休憩後、雨生ヶ池を目指してどんどん狭い山道へ…うわっ!やっぱり自分で運転してこなくてヨカッタ~~……私は運転下手だから、蓋の無い側溝に脱輪してリタイアしてそう…;

雨生ヶ池目指して山道を歩くと、途中で風化しかかった墓地にさしかかりました。吉ケ平集落は、その昔源氏の落人(おちうど)が集落を構えた地だそうな…源氏の落人の末裔たちのお墓でしょうか?明治大正期の墓石を確認できました。
荒々しい岩が顔をのぞかせ、人の都合に合わせず時に狭く険しい山道。
そんな自然に近い道を行くこと30分ちょっと…ようやく雨生ヶ池に至る。