新潟県胎内市、越後の名刹「乙宝寺」。
私は今年に入ってから毎月、乙宝寺参詣を続けてきました。
悲しい歴史を持った「血の池」が完全に干上がってしまっていることに何とも言えない不自然さを感じていましたが…ついに今回、干上がった血の池の謎が…明かされる!?

もはや毎月恒例となった「50円の線香束奉納の儀」…実は線香束を巻いている巻紙には「緑」「ピンク」「黄色」などの色があるんですが、以前の記事をご覧になられた方から「黄色の巻紙のものを奉納すると、金運アップに良いですよ」とのありがた~いアドバイスをいただき、今月は黄色い巻紙のものをセレクト!…ちょっぴり、イイコトが起きますように、それと毛根再……(祈)
愛用のデジカメを忘れてきて、急きょ旧式のスマホで撮影したんですが…いや~~、古くてちっちゃいスマホは、手ぶれにめっちゃ弱いですねぇ……苦戦しました;
今月も無事参詣を終え、ついに血の池へ…はたして今月は、ちゃんと池が水で満たされているんでしょうか?
やっぱり……今月も、血の池は干上がっています。
先月、私とルナさんの二人で訪れた際、境内にいらした地元の方にお話を伺ったところ
「血の池が干上がっているはずは無い、場所を間違えているのではないか?」
というご指摘をいただいたので、改めてここがホントに「血の池」で合っているのか?入念に調査!!
確かに場所は間違っていないみたい。
そこで、今回はお守り売り場の方(お寺の関係者の方)に伺ってみました。
私「あのぅ…私、毎月お邪魔していまして、8月頃から血の池が干上がっているのが気になっていました。血の池は、いつから干上がってしまっているんですか?」
関係者の方「干上がってしまってから、もう随分になります。何年、何十年になるでしょうか……」
えっ!?
干上がってからそんなに経つんですか!!!
全く予想だにしなかった、ある意味衝撃的な答えでした。
………ちょっと待って!!
「数十年前に干上がった」と聞いて、改めてネットで血の池の画像を探してみましたが…「チャラおばさんのひとり言」さんのブログによると、少なくとも2012年6月には血の池が水で満たされ、青々とした藻が繁茂している画像が紹介されていました!!
謎が謎を呼ぶ……また、振り出しに戻ってしまった!?
来月は、いったいどうなっているんでしょうか?
To be continued…