「ほんのひと手間」で直帰率(Bounce Rate)を下げる4つの方法

「もっとアクセスが欲しい!」と熱望するブログほど、直帰率(Bounce Rate)を下げるべき

軽視されがちだけど、実は非常に重要な直帰率(Bounce Rate)

直帰率(Bounce Rate)とは、

「サイト内の1ページにアクセスしたものの、他のページに立ち寄ることなく直帰したアクセス」

の割合を示す数値です。

つまり、「アクセスしてみたものの、そのページだけ見てスグに帰った」人の割合です。

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この直帰率(Bounce Rate)が低ければ低いほど、そのサイトはビジターに複数のページやコンテンツを回遊してもらえている…つまり、コンテンツとして評価を得られていることが考えられます。

誰でも自分のサイトのPVは常に把握していますが、直帰率(Bounce Rate)はナカナカ把握している人が少ないかも知れません…あんまり意識してない人の方がおおいでしょうし。

自分の、或は「気になる他人のサイト」の直帰率(Bounce Rate)は、無料でカンタンに調べることができます。

私はいつも、Similar Webというツールで調べています。

しかし、この直帰率(Bounce Rate)という数値、どうしてもアクセス数(PV)と比べると軽視される傾向にあります。

「私は月間100万PVのサイトを運営しています!」…といった自慢は目耳にすることが多いんですが、「私は直帰率50%以下のサイトを運営しています!」という自慢は、正直聞いたことがナイ!!

でも実際、

「私のサイトは直帰率50%以下をキープしています(キリッ」

…という自慢があってもイイと思うし、個人的には小手先のトリックである程度数を水増しできるPVよりも、実際にビジターが自らクリックしてくれないと「見れる数字」が得られない直帰率の方が価値があると思う。

だって、騙しナシの真っ向勝負で「コンテンツの質の高さ」が証明されていることになるのだから!

私は以前、下記の記事でこのように書いた。

A.「1万人のビジターがアクセスしたものの、すぐにページを閉じてしまった」
B.「千人のビジターしかアクセスしなかったが、平均10ページ回遊してくれた」

どちらが、ブログ主であるあなたにとって好ましい読者アクション(広告クリックなど)を期待しやすいだろうか?

いわずもがな、Aは「PVは高いが、直帰率も高い(=ビジター直帰多し)」サイト、Bは「PVは少ないが、直帰率が低い(=回遊性が高い)」サイトを指しています。

「花(=PV)」よりも「実(=Bounce Rate)」…これこそ、中小発展途上ブログが当面の目標とするべき部分だと思うんです。

「ほんのひと手間」で直帰率(Bounce Rate)は下げられる!

そう!本当に「ほんのひと手間」で直帰率を下げる…つまり、「ビジターにより多くのページを見てもらう」ための取り組みを行うことができます。

実際、私もこれらの取り組みもあり、かつてのブログでは90%代から下がることが無かった直帰率を、ここまで下げることができました。

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直帰率低下対策とは、「内部リンク充実・最適化」とイコールです!!

SEO対策において重要といわれる内部リンク対策…これにより、自然と直帰率低下対策も図れるのです。

(ほんのひと手間・その1)関連記事リンクを掲載する

WordPressでブログを運営している方なら、既にメジャーなテーマにはデフォルトで付属しているので既に実施済かも知れませんね。

よく記事の末尾にある「関連記事リンク」

これはそのものズバリ、記事を読み終えたビジターを直帰させず、他の関連性の高い記事を見てもらうための仕掛けです。

もしもWordPressでブログを運営しているものの、使っているテーマに「関連記事リンク機能がナイ!」という場合は、YARPPというプラグインがメジャーで、オススメです!

※プラグインを導入される場合は、WordPress管理画面から[プラグイン]-[新規追加]、YARPPを検索することで簡単に導入できます。

(ほんのひと手間・その2)新着記事リンクを掲載する

同じく、このブログでも右カラムに表示されているような「新着記事」リンク。

これもビジターを直帰させず、他の記事(新着記事)に誘導することで直帰率の低下を図ることができます。

ビジターが記事を読み終えないと効果を発揮しない「関連記事」と異なり、こちら(新着記事)は右カラムのなるべく上部に配置することで、

「アクセスした瞬間、パッと見で既に記事内容が期待と違ってガッカリ…」

してしまったビジターに対してもワンチャンある!…というのが強みですね。

(ほんのひと手間・その3)実はツイート履歴も立派な内部リンクに!

1.記事を書く
2.記事更新をツイートする
3.そのツイートが、ツイート履歴としてサイトにも掲載される

これも立派な内部リンクになります。

このブログでも右カラム下部にツイート履歴が表示されていますが、このツイート履歴経由で他の記事を読んでくださっている方も結構おられます。

(これはチョット手間?かも・その4)記事中に他の記事のリンクを挿入

実は最も効果的なのが、この「記事中に他の記事のリンクを挿入する」という取り組みです。

この記事でも、ここに来るまでに既に2つほど内部リンクが入っていました!

自然とクリックしていただいた方もおられるかと思います。

これが直帰率低下に最も効果的な取り組みだと考えられ、このブログの場合ですと実際にクリックされた内部リンクの6割前後が、こうした「記事中の内部リンク」に成ります。

実はコレ、大手ハウツーサイトやニュースサイトでも(広告媒体としての価値向上策の一環として)直帰率低下策として積極的に取り入れられている手法です。

1つの記事が数ページに分割されていたり、「前篇・後編」と複数回のコンテンツ構成になっていたり…どうです?そう言われてみれば「あるある!」と思いませんか!?

新しく書いた記事に、過去の記事のリンクを入れるのは比較的やりやすいです。

一方…古い記事に新しく書いた記事のリンクを入れるのは、ナカナカ難しい…orz

でも、ビジターにしてみれば、関心のある記事なら「書いたばかりの記事」でも「古い記事」でも関係ナイ!

これは正直チト面倒ではあるんですが、可能な限り古い記事に対しても新しい記事の内部リンクを設置できるよう…定期的に自分の過去記事も読み返しましょう!

私の場合、「ナカナカ集中できなくて、仕事に入りずらいなぁ~…」という時は、比較的読まれている過去記事を自ら読み返しています…そこに最近書いた記事の内部リンクを入れる余地があれば、モチロン内部リンク挿入!

直帰率が下がるかどうかなんだ、やってみる価値はありますぜ!

直帰率低下で「数字以上に結果を生むサイト」を目指そう!

直帰率低下は、「コンテンツ力」のバロメーター!!

…確かにアクセス数(PV)が高い方が自慢しやすくてカッコイイのは否定できないですが…でも!!

花(アクセス数)よりも実(低直帰率)を取って、「数字以上に結果を生むサイト」をめざしましょう!!