新潟県立環境と人間のふれあい館

先日、いつものように妻と娘、そして愛犬ルナさんを伴って新潟市北区の福島潟(ビュー福島潟周辺)まで遊びにいった…という記事をアップしました。

実は当日、ビュー福島潟のスグ近くにある「新潟県立環境と人間のふれあい館」にも立ち寄りました。

その時の写真がいくつかありましたので、ご紹介させてください!

阿賀野川に生息する魚の剥製を使って「食物連鎖」を解説しています。

阿賀野川に生息する魚の剥製を使って「食物連鎖」を解説しています。

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ガラスの下は新潟県内の阿賀野川流域各地域のジオラマ模型が!…「空中散歩」を表現した洒落た演出なんですが、私も娘も「ガラス、こわっ!」を連呼しながらオソルオソル歩いていました;

青い照明に照らされた幻想的なパネル展示。

青い照明に照らされた幻想的なパネル展示。

…と、ここまでが施設の「1階」部分。

そして、2階に上がる階段からは…

鮭?を捕らえる漁師さんの像が!

鮭?を捕らえる漁師さんの像が!

そうです!

1階部分は「阿賀野川の水面下(川の中)」、2階部分が「地上」というダイナミックな演出だったんです!

その「地上」を表した2階部分には、漁師さんの小屋も建っていたりします。

うわ!狭くて暗そうで…落ち着きそう! 実は私、胎内回帰願望が強いのか…「狭くて暗いところ」が非常に落ち着くんです;

うわ!狭くて暗そうで…落ち着きそう! 実は私、胎内回帰願望が強いのか…「狭くて暗いところ」が非常に落ち着くんです;

「あんじゃ小屋」というのですね。チョット判りにくいですが、図には「神棚」とあります…実際、再現された小屋にはちゃんと素朴な神棚もありました。

「あんじゃ小屋」というのですね。チョット判りにくいですが、図には「神棚」とあります…実際、再現された小屋にはちゃんと素朴な神棚もありました。

ここは、こうした川(阿賀野川)と人との歴史の物語や、水にまつわる様々な知識、そして環境問題に触れるための小さなテーマパーク。

クイズに挑戦しながら、水や環境、ときに人体に関する知識が身につくヨ!

クイズに挑戦しながら、水や環境、ときに人体に関する知識が身につくヨ!

こんな可愛らしいジオラマ模型も。これは「川戸」を再現したものだそうな。

こんな可愛らしいジオラマ模型も。これは「川戸」を再現したものだそうな。

私が物心ついた頃には当然のように水道の蛇口から水が出ました。でも、水道が無い時代はみんな川戸を使っていた…良くも悪くも、今よりも人と人が密接に関わり合った時代ですね。

私が物心ついた頃には当然のように水道の蛇口から水が出ました。でも、水道が無い時代はみんな川戸を使っていた…良くも悪くも、今よりも人と人が密接に関わり合った時代ですね。

アラアラ…良く見ると、川底に割れたお皿が何枚か。 洗っていてウッカリ落としちゃったんですね!? とってもリアルなジオラマです。

アラアラ…良く見ると、川底に割れたお皿が何枚か。 洗っていてウッカリ落としちゃったんですね!? とってもリアルなジオラマです。

2階にはこの他、この施設のもう一つのテーマである「新潟水俣病」に関する資料が豊富に展示されています。

掲載すべきかどうか迷ったのですが、少なからず被害者の皆さんの個人情報も含まれてしまう恐れがあり、ここでのご紹介は自粛させていただきました。

お立ち寄りの際は、是非ご自身の目でご覧になってみてください。

冒頭の方の(1階部分)写真にもありました「食物連鎖」。

メチル水銀化合物に汚染されたプランクトンを、小魚が食べる。

その小魚を、中型の魚が食べ、さらに大型の魚が食べる…最終的に「人間が食べる」。

この連鎖の過程で毒物(メチル水銀化合物)が濃縮されてゆくため、汚染の発生源である阿賀野川上流地域よりも下流に向かえば向かうほど被害者数が増えました。
(下流に向かってどんどん食物連鎖による濃縮が進むため)

そして忘れてはならないことは、いまだに苦しまれている被害者の方が多いこと…そして、被害の認定を受けることなく苦しまれた方や亡くなった方がおられることです。

結構こじんまりとした施設で、30分ほどあれば館内を一通り学習できます。

福島潟にお立ち寄りの際は、是非ご覧になってみてください。

入口に昔懐かしい「手押し式ポンプ」があり、今なお稼働状態!!

うちの子供たちも、小さい頃は歓声をあげながら嬉しそうにジャポジャポやっていましたw

2階、新潟水俣病資料コーナーの部屋にあるベランダからは、福島潟が一望できました。

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福島潟にも、もうすぐ冬がやってきます。