「低価格レンタル」と「買い取り」、どちらが消費者に好まれる!?

「レンタル」と「買い取り(買い切り)」…はたして消費者はどちらを好むのか?

個人的に気になるし、販売者という立場上「販売方式」はかなり重要な選択肢…ということで、企画中の新型システムの機能に関するアンケートを実施した際に、このテーマの質問も盛り込んでみました。

結果、見えた答えは…!?
(企画第五号)

この記事の題材となったアンケートは、2015年5月23日付ニュースレター上で実施させていただきましたWEBアンケートです。

この場をお借りして、アンケートにご協力いただいた41名の皆さまに心より御礼申し上げます。

ご協力いただき、誠にありがとうございました。

「低価格レンタル」と「買い取り」、どちらが消費者に好まれる!?

システムを安く提供する方法は「低価格レンタル」

 私はダウンロード販売システムや会員制サイト構築システムなど、コンパクトで細々したPHPスクリプトを販売しています。

元々低価格を心掛けてはいますが…それでもやはり、

「もう少し安くなりませんか?」

という値下げのご要望は絶えず受けます。

そこで、

・安い価格での提供を実現
・しかし、なんとか採算性を確保

この二律背反(アンビバレンツ)を満たす販売方法は何か無いモノか…とずっと模索してきました。

その末に辿りついたのが、

1年更新の利用権(ライセンス)制

という一つの仮説です。

これは、PHPスクリプトのレンタルのようなもので、

より安価な価格設定で提供するかわりに、
1年ごとに年間使用料が必要

という、「1年更新のレンタル制」のような販売方式です。

他社さんのWEBシステムのレンタル販売を見ると、だいたい本体価格(売り切り価格)の10分の1を月々のレンタル料に設定している例が多いように感じます。
(=10か月レンタルすると、本体価格と同額となる)

でも、個人的にはそれだと非常に割高感が高いように思うので、うちでは

本体価格(売り切り価格)の4分の1を毎年のレンタル料に設定
(=4年レンタルすると、本体価格と同額となる)

ほぼ、この設定でチャレンジしています。

正直、この設定では売上が激減…経営的には出血サービスです。

「とりあえず1年」安価で試してみて、「こりゃ駄目だ!」または「他社製品で、新たにイイのが出た!」となれば2年目から他の製品に乗り換え可能な訳で、「かなり消費者に有利」ともいえる形です。

…でも、実際に「買い手」側はどのように感じているのだろうか?

「消費者が好む」販売形態は、

「低価格レンタル?」
「買い切り?」

どっちなんだろう!?

「レンタル?」「買い切り?」…衝撃の結末が!?

 結論!!

「買い切りの方が、消費者には好まれる!?」…カモ?

今回、2015年5月23日より実施のアンケートに回答してくださった方は同5月26日時点で41名さま。

アンケートの内容は、

あなたなら、どちらの販売形態で購入したいですか?
(1)「買い切り(8,000円)」
(2)「1年更新(2,000円)」
(3)「どちらともいえない」

およそ、上記のような内容です。

結果…

(1)「買い切りで8,000円」を選択 = 29名さま
(2)「1年更新で2,000円」を選択 = 10名さま
(3)「どちらともいえない」を選択   =  2名さま

…ということで、実に70%超の方が

「買い切りの方がイイ!」

と回答されました!!

ガビーーーン……

正直、ショックな結果でした;

短期的な売上を犠牲にしてのサービス価格設定のつもりが、実際はそれほど好評ではなかった…というより、むしろ「不評であった」という事実!

う~~ん…独りよがりな企画だったようです…反省!!

ただ、弁明のようでかっこ悪いですが…これはあくまで

(1)「買い切りで8,000円」
(2)「一年レンタルで2,000円」

という、買い切りにしても廉価な商品という条件での結果です。

当然ですが、商品単価が高額であれば、結果は違ってくる可能性は大いにあります。

私の推測の域を出ませんが、高額商品になればなるほど…「低価格設定なレンタル」の方が好まれるのでは?と思います。

もしも…今回のアンケートと似たような価格帯の商品を取り扱われていて、私と似たような考え(=レンタルで安く提供したい!)をお持ちでしたら、私の失敗を糧にしていただけると嬉しいです!

コメント

  1. […] 「低価格レンタル」と「買い取り」、どちらが消費者に好まれる!?http://www.temjin.biz/pd/archives/205 […]