「神明宮と観音堂」…伊勢信仰と仏教が仲良く同居する我が故郷をご案内します!

私の故郷である新潟市北区内島見(旧:豊栄市内島見)には、小高い丘の上に「神明宮」と「観音堂」が仲良く並んで佇んでいます。私も大人になってから知りましたが、このうち「観音堂」は内島見観音堂として結構有名なようで、インターネットで検索してもチラホラと検索結果に上がってきます。

この週末、ちょっとした用事で実家に帰ったついでにルナさんと一緒に「神明宮」「観音堂」をお散歩してきましたので、ちょっとご紹介させてください。

DSC_0180

暑い暑い!当日は気温35度オーバーの酷暑日…一応午後5時すぎに散歩に出かけたんですが、ルナさんも暑くて舌がひらひら踊りっぱなしでした。

DSC_0179

こちらが「お神明さま(おしめさま)」こと神明宮。実は私の生家から徒歩1分とかからないご近所…子供の頃から、文字通り「自分の庭」感覚で親しんできました!冬になると石段が即席の「ソリ&ミニスキー」用のスキー場に早変わり。近所の子供たちの恰好の遊び場でした!

DSC_0181

神明宮より望む風景…やっぱり、田舎だなぁ~;私はこの土地で育ちました。しかし…もともとが砂丘地帯とはいえ、この神明宮と観音堂の一帯だけ岡状の高い土地になっています。ひょっとしてひょっとすると…この下には古代の墳墓遺跡が眠っていたりするカモ!?あれこれ想像すると浪漫が尽きません。

DSC_0182

先ほど上ってきた石段とは違うルートを伝って、今度は「かんのんさま」(観音堂)に移動します。岡状の土地なので上り下りが頻繁にあり、私は子どもの頃からこの辺一帯がすきでした!

DSC_0183

道中、先ほどまで居た神明宮を振り返る。

DSC_0184

神明宮から少し下るとちょっと開けた場所に出て、立派な観音さま(観音堂)の門がお出迎え。ここには写真右端にあるような巨木が多く、私が小学生の頃は写生大会のお題となることも多く、みんなでワイワイ巨木をスケッチしに来たものです!…私にとっては自分の家のスグ間近まで一旦帰るようなかたちになりましたが;

DSC_0185

門の天井にはこうした絵が複数描かれています。誰が書いたものなのか?そして、これは何を意味している絵なのか?いつごろ描かれたのか?…疑問は尽きないですが、ここで育った私にも全くワカリマセン…;「昔、中国で4人の子供が神さまの水瓶で遊んでいたが、誤って一人の子供が水瓶を壊してしまった!このため、神さまの水瓶から大量の水があふれ出し、地球の7割が海となったという」…と勝手に妄想してみる。(もちろんウソです!真に受けないでくださいm(__)m)

DSC_0186

観音堂を正面に望む。こちらは裏手がゲートボール場、写真向かって右手に宝くじプレゼンツの遊具セットがありで、まさに集落の人々の憩いの場であり、アミューズメントゾーンであります。でも、私は…ここ、遊んでいると木から毛虫(アメシロ)が大量に降り注ぎますので、ここで遊ぶのはチョット苦手でした;当然、夜には蛾が多かったです…毛虫も成長しますので。でも、あんまり遊ばなかったけどここがお祭りの広場ということもあり、私は今でも大好きです!

DSC_0187

観音堂の解説。子供の頃は何も考えていませんでしたが、ここは大変歴史と由緒ある文化財だったのですね!個人的には伊勢信仰の象徴たる「神明宮」と仏教の「観音堂」が仲良く並んで共存しているところが、大人になってから「大変興味深い」と思うようになりました。もちろん、春と秋に催されるお祭りは、「どちらもセットで1つのお祭り」…近隣集落の中では最大級のにぎやかなお祭りでした。近年は住民減少、特に決定的に子供の数が減ったため、かつては40件近くを数えた露店も現在は数件…と非常に質素になってしまいました。

DSC_0188

最後に裏手から神明宮へ。写真左手から神明宮に戻り、実家に帰りました。まだ気温は暑かったですが、写真左手の竹林よりサラサラと涼を誘うそよ風が吹いて心地よかったです。

もっと色々とご紹介したいスポットがあったんですが、とても暑くてルナさんも限界そうでしたので、今回はこの辺で。

じつはこのスグ近くには、知る人ぞ知る、「昭和」「自販機」マニアの聖地【ポピー豊栄】が現存するのです!…ほかにも幾つかレトロスポットがあるんですが、是非後日ご紹介させてください!

参考までに、「黄昏ドライブイン」さんの「豊栄ポピー」に関する記事を紹介させてください。